弓 (姓)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/19 09:49 UTC 版)
弓(きゅう)は、漢姓の一つ。
中国の姓
弓 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 弓 |
簡体字: | 弓 |
拼音: | Gōng |
注音符号: | ㄍㄨㄥ |
ラテン字: | Kung |
広東語発音: | Gung1 |
上海語発音: | Kon1 |
台湾語白話字: | Kiong, Keng |
弓(きゅう)は中国の姓。百家姓の第224位。2020年の中華人民共和国の統計では人数順の上位100姓に入っておらず[1]、台湾の2018年の統計では686番目に多い姓で、51人がいる[2]。
起源
- 姫姓に由来する。国王が父親の姓を氏とした。
著名な人物
郡望
地望分佈
朝鮮の姓
きゅう | |
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各種表記 | |
ハングル: | 궁 |
漢字: | 弓 |
発音: | クン |
日本語読み: | きゅう |
ローマ字: | Ku |
英語表記: | Gung, Kung, Koong, Kung, Kwoong |
著名な人物
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氏族
兎山弓氏が大宗である。始祖は高麗粛宗の時の右門監弓済である。1930年度国勢調査では当時350所帯中80%に近い269世帯が平南順川郡と价川郡に居住し、南韓地域には10世帯内外が居住していた。
氏族(地域) | 創始者 | 人数(2015年)[3] |
---|---|---|
价川弓氏 | 15 | |
槐山弓氏 | 9 | |
東林弓氏 | 8 | |
沔山弓氏 | 86 | |
魚山弓氏 | 8 | |
兎山弓氏 | 弓済 | 398 |
兎城弓氏 | 6 |
人口と割合
年度 | 人口 | 世帯数 | 順位 | 割合 |
---|---|---|---|---|
1930年 | 350世帯 | |||
1960年 | 300余人 | 258姓中164位 | ||
1985年 | 134世帯 | 274姓中177位 | ||
2000年 | 562人 | |||
2015年 | 557人[3] |
出典
- http://terms.naver.com/entry.nhn?cid=200000000&docId=1067968&categoryId=200000217&mobile ネイバー知識検索 궁[ 弓 ]
脚注
関連項目
「弓 (姓)」の例文・使い方・用例・文例
- 背中を弓形に曲げる
- 弓を引き絞る
- 弓矢
- 弓を引く
- 弓で矢を射る
- 弓の達人は弓を引いた
- 弓のこを使って、板を大きさに切る。
- 与一の弓は扇の真ん中に矢を放った。
- 京劇では胡弓が馬のいななきの音を作る。
- バリスタは石弓形の古代の軍事用の攻城兵器である。
- 彼の家系は古くから弓師としてアーチェリーの弓を製造してきた。
- 彼は弓で矢を射ました。
- 私に起こった最も衝撃的なことは重い弓をひいて肩を痛めたことです。
- 私は今年の5月から弓道を始めました。
- 私にとって弓道を練習することは楽しいです。
- ここにはプールや弓道場やジムなど、沢山の施設があります。
- そして、これからも弓道部の一員としてもっと上を目指したいです。
- 私は弓道部に所属しています。
- 私の父と母と姉は弓道をやっていました。
- 私は高校生になったら、弓道をやろうと思っています。
- 弓_(姓)のページへのリンク