建築・美術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 10:11 UTC 版)
「ワット・ラーチャブーラナ (アユタヤ)」の記事における「建築・美術」の解説
寺院中央の塔堂は修復を経て、例えばナーガの上に降り立つガルーダなど、当初の化粧漆喰(スタッコ)の作品が見られる。そのほか神話上の生物と同じくハスも描写されている。4基のスリランカ式の仏塔(ストゥーパ)がその中央塔堂を囲んでいる。 急勾配の階段で到達可能な塔堂の地下聖堂には、退色したフレスコ画がある。これらは早期アユタヤ時代からのものなど貴重ないくつかがある。現在、チャオ・サーム・プラヤー博物館に収蔵される地下聖堂の仏像は、クメール(英語版)とスコータイの双方の影響を示している。
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