建物のその後と解体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:20 UTC 版)
「大洋デパート火災」の記事における「建物のその後と解体」の解説
1979年10月、大洋デパート跡地にユニード資本による百貨店とスーパーの複合商業施設として「熊本城屋」が開業。のち、ダイエーの資本参加により「城屋ダイエー」となり、1995年に「ダイエー熊本下通店」となる。しかし、建物の老朽化に伴い、2014年5月でダイエー熊本下通店はいったん閉店して南栄開発に売却され、建物は8月から解体工事が始まる。解体直前の2014年7月2日には南栄開発主催で慰霊祭が営まれた。これにより旧大洋デパートの建物は消滅した。 跡地には新たな複合商業施設「COCOSA」が建設され2017年4月27日より営業開始。ダイエーも再出店する予定となっていたが、ダイエー自体が完全なイオングループ子会社となり、その過程で九州からダイエーが全面撤退した事から同店における食品スーパー事業は同じイオングループのマックスバリュ九州(現:イオン九州)が受け持つ事となった。
※この「建物のその後と解体」の解説は、「大洋デパート火災」の解説の一部です。
「建物のその後と解体」を含む「大洋デパート火災」の記事については、「大洋デパート火災」の概要を参照ください。
- 建物のその後と解体のページへのリンク