廃止区間の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 17:24 UTC 版)
2013年時点では、レールおよび標識等は撤去されたものの、大部分で路盤や橋梁等は残されている。廃線跡は大部分が島原鉄道の私有地となっており、沿線自治体であった島原市や南島原市が今後の土地活用を模索している。駅舎は旧口之津駅を除いて現存しているほか、旧有家駅舎はバス待合所として活用されている。 島原鉄道では廃止区間の代替交通として、並行するバス路線を増便した(1時間あたり1 - 2本程度、途中区間便あり)。
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