廃止・統合となった県外店舗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 05:02 UTC 版)
「北都銀行」の記事における「廃止・統合となった県外店舗」の解説
青森・弘前支店 1954年8月20日、秋田相銀は弘前市に弘前支店を開設し、1965年10月4日には青森市橋本の住友生命ビル1階に青森支店も開設した。他方、羽後銀は1979年10月23日に橋本に青森支店を開設した。合併後、羽後銀青森支店は青森南支店に改称され、1994年3月28日に青森支店に統合となった。その後の不採算店舗の見直し政策に沿って、青森・弘前の両支店は2002年11月末までに廃止となり、業務は大館支店が引き継いだ。 盛岡支店 1961年11月24日、秋田相銀は盛岡市大通に盛岡支店を開設し、羽後銀は1972年2月22日に本町通に盛岡支店を開設した。合併後、羽後銀盛岡支店は盛岡本町支店に改称し、1994年11月7日、盛岡本町支店は盛岡支店に統合。旧盛岡本町支店を新「盛岡支店」とした。その後、同店は廃止となり業務は大曲支店が継承した。 山形支店 1963年10月21日、秋田相銀は山形市香澄町に山形支店を開設し、1972年9月25日、山形交通のテナントビル(現:ユトリアケアセンターかすみが立地)1階に移転した。他方、羽後銀は1975年9月4日、桜町のNHK山形放送局の隣に位置した第百生命山形支社ビル(現:ジェネラスマンション桜町が立地)1階に山形支店を開設した。 合併後、秋田あけぼの銀山形支店は山形駅前支店と改称され、1994年3月28日に合理化推進のため、山形支店に店舗統合となった。その後、非効率店舗の統廃合の一環で2000年9月22日を以て、山形支店は閉鎖・廃止となった。同店の業務は仙台支店が引き継ぎ、他の金融機関への移管を希望する取引先には荘銀を紹介した。 酒田支店 1954年7月1日、秋田相銀は酒田市上中町(現:中町)に酒田支店を開設し、1963年12月26日には羽後銀も中町に酒田支店を開設した。合併後、秋田あけぼの銀酒田支店は酒田中町支店に改称、1994年3月22日に酒田支店に統合となった。2017年11月13日、酒田支店は酒田共栄火災ビル1階から中町1丁目に新築移転するが、2022年2月21日、象潟支店に移転統合となった。これによって北都銀は山形から実質的に撤退した。 新潟支店 1977年6月17日、羽後銀は新潟市東大通(現:同市中央区東大通)に新潟支店を開設。合併後、同店は非効率店舗の廃止の一環で1999年9月10日で廃止となった。 大宮支店 1974年6月20日、秋田相銀は大宮市土手町(現:さいたま市大宮区土手町)の埼共連ビル1階に大宮支店を開設。合併後、同店は合理化推進のため1999年9月を以って東京支店に統合となった。
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