庄内町_(福岡県)とは? わかりやすく解説

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庄内町 (福岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/04 04:17 UTC 版)

しょうないまち
庄内町
庄内町旗 庄内町章
1958年11月1日制定
廃止日 2006年3月26日
廃止理由 新設合併
飯塚市、頴田町庄内町穂波町筑穂町飯塚市
現在の自治体 飯塚市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
嘉穂郡
市町村コード 40427-6
面積 25.69 km2
総人口 10,649
(2006年2月1日)
隣接自治体 飯塚市、山田市田川市、嘉穂郡頴田町、稲築町田川郡糸田町
町の木 ネズミモチ
町の花 スイセンコスモス
庄内町役場
所在地 820-0193
福岡県嘉穂郡庄内町大字綱分802番地
座標 北緯33度38分12秒 東経130度43分46秒 / 北緯33.63678度 東経130.72936度 / 33.63678; 130.72936 (庄内町)座標: 北緯33度38分12秒 東経130度43分46秒 / 北緯33.63678度 東経130.72936度 / 33.63678; 130.72936 (庄内町)
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庄内町(しょうないまち)は、福岡県の中央部に位置していたである。嘉穂郡に属しており、筑豊を構成する自治体の一つであった。

2006年3月26日、隣接する飯塚市・穂波町・筑穂町・頴田町と対等合併して市制をしき、新市制による飯塚市となった。町役場は現在、飯塚市役所庄内支所となっている。

歴史

1949年、行幸時に天皇の存在に気付かず並び歩いてしまった高齢女性。翌日の新聞に掲載された。
  • 1889年4月1日 - 町村制施行により、嘉麻郡綱分村、赤坂村、筒野村、高倉村、入水村、山倉村、有安村、多田村、仁保村、大門村、元吉村、有井村の区域をもって庄内村として発足。
  • 1896年2月26日[矛盾] - 郡制施行により、嘉穂郡庄内村となる。
  • 1949年5月20日 - 村内に昭和天皇の戦後巡幸。庄内村公民館で奉迎が行われた[1]
  • 1958年11月1日 - 町制施行し庄内町となる。
  • 2006年3月26日 - 新市制による飯塚市発足のため自治体廃止。

経済

産業

  • かつては炭鉱が町の経済を支えていたが、現在ではすべて閉山している。
  • 現在では農業が主産業となっているが、町西部に庄内工業団地を開発している。

企業

  • 幸袋テクノ

地域

教育

小・中学校

  • 庄内町立庄内小学校
  • 庄内町立庄内中学校

交通

空港はなし。最寄り空港は福岡空港

鉄道路線

バス路線

道路

町内に高速道路は通っていない。

一般国道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

脚注

  1. ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、824頁。ISBN 978-4-487-74410-7 

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