平尾が主将代行に
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:38 UTC 版)
「コベルコ神戸スティーラーズ」の記事における「平尾が主将代行に」の解説
加えて最悪の事態が待っていた。当年度より秩父宮と花園の両方で試合が行われることになった全国社会人大会1回戦のリコー戦(花園)で、主将の細川がアキレス腱を断裂してしまった。試合のほうは大勝したものの、次の試合以降、事実上監督の代行を務める当チームにとって、その主将不在という、非常事態が発生した。本来ならば副将である冨岡洋が主将代行を務めるべきであるが、スタメンから外れることも少なくなく、心もとない状況であったことから、当年度の残る公式戦については、平尾が主将代行を務めることでチームの意見は一致。また、細川との確執状態が伝えられた大西も以降の公式戦に出場した。 2回戦のサントリー戦(秩父宮。以降決勝まで同場)は予想以上に苦戦を強いられたものの35-28で制した。準決勝は因縁の三洋電機戦だったが、何とかこれもクリア。決勝は東芝府中との対戦となった。
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