常陸院家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:17 UTC 版)
主にアパレル関係の会社を経営。ホスト部の衣装はほぼ常陸院家からの提供。母方は代々女傑一族で苗字も母方。家訓は「自由に生きたもん勝ち」。祖母は華道家元。アニメでは家の構造は左右対称。 常陸院 和葉(ひたちいん かずは) いけばな常陸院流第7代家元。双子の祖母で双子5歳の時に45歳。着物の着付けもできる。趣味はツーリング(放浪とも言う)、バイクいじり。結い上げた髪に大量の花を挿している特徴的な髪型(昔、環が帽子と間違えたほど)だが、これはもともと2歳の時の双子が、彼女が寝ている間に仕掛けたいたずらがきっかけだったらしい。 双子の祖父に当たる人も入り婿で、毎回彼女の放浪につき合わされている。 常陸院 柚葉(ひたちいん ゆずは) 光、馨の母。経営者兼ファッションデザイナー。 楽天家で豪放な性分。仕事以外は大雑把で、双子の見分け方もほとんどクイズ感覚(実はとっくに見分けられるようになっているが、本人達には黙っている)。だがこれも母なりの愛情で、分け隔てなく接している。 常陸院 隼(ひたちいん はやと) ソフトウェア開発企業の役員。入り婿。 双子の父。極めて陰が薄く、双子にすら存在を気付かれないこともあり、気付いたらそこにいる人。あまりに陰が薄いため「隠密向き」と自嘲する。妻と違い双子を見分ける事も気持ちを察する事もできるが、気付かれない為どうにもできない。因みに気配を消す事も上手いが、読む事も上手い。
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