帝政ゲルマニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:04 UTC 版)
「ゼロの使い魔の用語一覧」の記事における「帝政ゲルマニア」の解説
キュルケの祖国でトリステインの北東にある広大な国(面積はトリステインの10倍ほど)。首府はヴィンドボナ。もとは都市国家だったが、周辺地域を併呑して版図を広げた。現在の元首は皇帝アルブレヒト3世だが、貴族が利害関係の上で寄り集まって国ができたという経緯上、皇帝に対する忠誠心はあまり高くない。また皇家が始祖ブリミルの血を引いていないため、ハルケギニアの他国の王よりも格下に見られている。 社会風習や政治制度も他国とは一線を画しており、メイジではない平民でも金があれば領地を買い取って貴族になることができる。このことから他国に「野蛮」と言われている。また恋愛に関しては積極的にアプローチするのが当然という気風があり、慎み深いとされるトリステイン人にとってはそれがしばしば「ゲルマニア人は好色で多情」と思われる原因になっている。
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