崎山の潮吹穴
名称: | 崎山の潮吹穴 |
ふりがな: | さきやまのしおふきあな |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 岩手県 |
市区町村: | 宮古市崎鍬ヶ崎 |
管理団体: | 宮古市(昭15・2・13) |
指定年月日: | 1939.09.07(昭和14.09.07) |
指定基準: | 地6,地9 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 崎山村ノ海岸ニアリ白堊紀ノ礫岩中ニ北六〇度東ニ走レル一地隙アリテ其ノ中ノ一孔ヨリ波ノ押寄スル毎ニ霧ノ如ク海水ヲ噴騰スルコト高サ六メートル乃至十五メートルニ及ブ波ノ高キトキハ三十メートル以上ニ及ブト云フ潮吹穴ノ著シキモノナリ |
天然記念物: | 岩神の飛石 岬馬およびその繁殖地 峨嵋山樹林 崎山の潮吹穴 崎山の蝋燭岩 川上のユズおよびナンテン自生地 川内川のチスジノリ発生地 |
崎山の潮吹穴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 03:38 UTC 版)
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崎山の潮吹穴(さきやまのしおふきあな)は、岩手県宮古市崎秋ヶ崎の海岸沿いに存在する潮を吹く穴。
概要
温泉の間欠泉が定期的に吹き上げるのに対して、潮吹穴は潮の干満、波や風等の諸条件が重なり合って起こる自然現象で高さが30m近く吹き上がることもある。観光目的で訪れても必ず出現するとは限らないため、地元では「気まぐれ潮吹穴」または「ホラ吹き潮吹穴」と呼ばれている。
歴史
- 1939年 - 国の天然記念物に指定される。
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各種データ
- 海抜 0m
- 穴の構造 上面は長さ2.5m最大幅65cmの紡錘形
- 波が高く、北東の強い風が吹くと吹き上げる高さが30mにも達する。
交通アクセス
- バス JR宮古駅からバス休暇村行乗車 潮吹穴入口下車 25分 バス停から徒歩約20分
- マイカー JR宮古駅から車で20分
関連項目
座標: 北緯39度40分36.5秒 東経141度58分53.7秒 / 北緯39.676806度 東経141.981583度
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