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岡村秀典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 22:08 UTC 版)

岡村秀典(おかむら ひでのり、1957年 - )は、日本考古学者。専門は中国考古学公益財団法人黒川古文化研究所所長[1]学位文学博士京都大学論文博士・2005年)(学位論文「中国古代王権と祭祀」)。京都大学人文科学研究所教授を経て、京都大学名誉教授[1]

経歴

奈良市生まれ。大阪教育大学附属高校天王寺校舎卒業、1980年京都大学文学部史学科考古学専攻卒業、1985年同大学院博士後期課程中退、京都大学文学部助手九州大学文学部助教授を経て、京都大学人文科学研究所助教授、2005年教授。同年「中国古代王権と祭祀」で京都大学より文学博士の学位を取得。2000年に濱田青陵賞受賞。2019年に立命館白川静記念東洋文字文化賞(第13回)教育普及賞部門を受賞。

著書

共編

  • 世界美術大全集 東洋編 第1巻 先史・殷・周 高濱秀共編、小学館 2000.9
  • 国家形成の比較研究 前川和也共編、学生社 2005.5 (京都大学人文科学研究所共同研究報告)
  • 雲岡石窟 山西省北部における新石器・秦漢・北魏・遼金時代の考古学的研究遺物篇、朋友書店 2006.2(同人文科学研究所研究報告)[2]

翻訳

社会的活動 

(出典[1]

脚注

  1. ^ a b c 岡村秀典 researchmap 2025年1月閲覧
  2. ^ 京都大学「『雲岡石窟』遺物篇を刊行」『お知らせ/ニュースリリース』2006年4月11日。2019年12月30日閲覧。



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