岡崎市立図書館の移転候補地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 09:24 UTC 版)
「城門通り」の記事における「岡崎市立図書館の移転候補地」の解説
城門通り周辺では2000年前後に再びめまぐるしい変化を見せ始める。1999年(平成11年)に岡崎郵便局が戸崎町へ移転、商業施設「三河小町」が2000年(平成12年)に開業するも1年で閉鎖、2002年(平成14年)に岡崎公共職業安定所が岡崎シビックセンターに移転、2003年(平成15年)に岡崎スポーツガーデンが閉鎖、愛知県岡崎保健所が総門通りに移転し岡崎市保健所として開所、城北保育園が国道248号沿いに移転、などの動きがあった。その間、窮屈だった旧岡崎市図書館の移転候補地先として、最終的に選定されたのが岡崎スポーツガーデン跡地を中心とした場所である。移転候補地としては当初、岡崎公園グランド跡地であった。交通工学として見た場合、結果として、駐車場入場待ちによる国道1号の下り2車線中1車線を削減するような交通渋滞や、細街路で一方通行路の存在する同地周辺の混雑を回避することとなったといえよう。春先に混雑する岡崎公園桜まつりでの駐車場待ちの渋滞や、現在の駐車場の自動車の列を見れば自明である。
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