山頂付近へのアクセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 00:28 UTC 版)
麓から山頂付近までは、東西南北に様々なルートがあるが、管理事務所から登るルート(新道)は比較的道も広く、軽装で登ることができる。新道ルートは金子丸跡まで約10分、そこから八王子神社まで約30分かかるルートである。新道の北斜面には旧道ルートが並行してあるが、道が狭い上、雨水による侵食が酷い。8合目(柵門台)で旧道と新道は合流する。「頂上」と書かれた小さな石碑の先にある階段を上ると八王子神社があり、左手に進むと二つの大きな慰霊碑のある展望スペースと休憩所(松木曲輪)がある。本丸跡と小宮曲輪跡へは、八王子神社裏手の坂道を更に登る。丸跡も小宮曲輪跡も八王子神社から約5分で到達する。御主殿から山王台を経て本丸付近まで直登する「殿の道」は短時間で本丸付近に到達できる。道中には築城当時の石垣群が見られる。
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