山口洋子 (詩人)とは? わかりやすく解説

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山口洋子 (詩人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/03 00:08 UTC 版)

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山口 洋子(やまぐち ようこ、1933年10月 - )は、日本の詩人

経歴

神奈川県生まれ。1955年文化学院在学中に第一詩集『館と馬車』を発表。「今日」「氾」同人を経て1964年工藤直子渋沢道子新藤涼子村松英子山本道子吉原幸子吉行理恵ら同世代の女性詩人8人の「ぐるーぷ・ゔぇが(VEGA, ベガ)」に参加、1968年の休刊まで詩誌を刊行。

トワ・エ・モワ越路吹雪でヒットした『誰もいない海』の作詞者としても知られる。

よこはま・たそがれ』の作詞家、山口洋子とは別人。

著書

詩集

  • 『館と馬車』 書肆ユリイカ, 1955
  • 『リチャードがいなくなった朝』1968
  • 『ツクツクボウシが鳴く』 蜘蛛出版社, 1989

詩画集

  • 『にぎやかな森』(画・石原慎太郎)書肆ユリイカ, 1958

参考文献




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