少林鬼族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/17 12:09 UTC 版)
防御主体である少林寺と異なり、攻撃技を主体とした鬼拳(きけん)の一派。正統少林寺の壊滅を企んでいる。 影鬼(えいき) 少林鬼族の開祖。かつては道拳と共に少林寺で修行をしていたが、その攻撃的な性格のために寺を破門され、独自に鬼拳を編み出し、世界制覇のために少林鬼族を結成した。四天王の5つの技すべてを使いこなす。かつて事故で欠損した肉体の大半が銅人鬼の手で機械化されている。 銅人鬼(どうじんき) 拳法にメカを取り入れるために作られた房、鬼人房(きじんぼう)の拳士。幼少時に大病を患ったために運動を禁じられ、猛勉強の末に強化服デビルスーツを作り上げた。教育実習生・細川和彦として拳たちに接近、竜王環の秘密に迫る。 幻魔鬼(げんまき) 鬼人房と共に今後の少林鬼族を変えてゆくために作られた房、鬼幻房(きげんぼう)の拳士。幻術を操る幻魔拳で拳を苦しめる。
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