小運転線専用線とは? わかりやすく解説

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小運転線・専用線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 18:31 UTC 版)

兵庫駅」の記事における「小運転線・専用線」の解説

当駅 - 鷹取駅間には山陽本線複々線線路とは別に単線の小運転線があり、在来線乗務員の異常時応能向上を図る神戸乗務員訓練センター」が設置されている。この線路乗務員訓練線として使用されており、通常運転の信号機とは別に訓練用信号機設置されており、実際に列車(主に103系電車)を走らせて訓練が行われている。 また、当駅の南約1kmところに鉄道車両数多く製造している川崎車両兵庫工場旧川重工業車両カンパニー)があり、和田岬線から専用線分岐している。川崎車両から甲種車両輸送列車搬出される場合は、当駅で折り返し上記の小運転線を通って神戸貨物ターミナル駅送られる神戸貨物ターミナル駅までは、当駅折返線の車両有効長限界から、一度に8両までしか輸送できない。1編成9両以上になる場合2日間に分けて搬送され神戸貨物ターミナル駅連結後、全国各地出発する

※この「小運転線・専用線」の解説は、「兵庫駅」の解説の一部です。
「小運転線・専用線」を含む「兵庫駅」の記事については、「兵庫駅」の概要を参照ください。

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