小砂川チトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小砂川チトの意味・解説 

小砂川チト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 08:57 UTC 版)

小砂川 チト
(こさがわ チト)
誕生 1990年????
日本 岩手県盛岡市
職業 小説家
言語 日本語
最終学歴 慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻
活動期間 2022年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 群像新人文学賞(2022年)
デビュー作 『家庭用安心坑夫』(2022年)
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

小砂川 チト(こさがわ チト、1990年 - )は、日本小説家

人物・経歴

1990年、岩手県盛岡市出身[1]。中学校まで盛岡市で過ごし、高校進学に伴い上京[1]慶應義塾大学文学部卒業、同大学院社会学研究科心理学専攻修了[2]

2022年、「家庭用安心坑夫」で第65回群像新人文学賞を受賞しデビュー[2]。同作で第167回芥川龍之介賞候補[2]

2024年、「猿の戴冠式」で第170回芥川龍之介賞候補、単行本化された『猿の戴冠式』で第37回三島由紀夫賞候補、第46回野間文芸新人賞候補。

作品リスト

単行本

単行本未収録作品

エッセイ

  • 「遺伝性不眠」 - 『文学界』2022年9月号
  • 「日日是好日」 - 『すばる』2023年1月号 - 3月号
  • 「本の名刺 猿の戴冠式」 - 『群像』2024年3月号
  • 「すべては二重鉤括弧のなかに」 - 『新潮』2024年7月号
  • 「羽虫と旅する」 - 『すばる』2024年10月号

脚注

  1. ^ a b 小砂川チトさん(盛岡出身)、芥川賞候補に 「家庭用安心坑夫」”. 岩手日報 (2022年6月17日). 2022年6月17日閲覧。
  2. ^ a b c 【速報】第167回芥川龍之介賞候補作が発表されました。”. 本の話 (2022年6月17日). 2022年6月17日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  小砂川チトのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小砂川チト」の関連用語

小砂川チトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小砂川チトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小砂川チト (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS