小沢武夫_(陸軍軍人)とは? わかりやすく解説

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小沢武夫 (陸軍軍人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/20 04:31 UTC 版)

小沢 武夫
生誕 1889年6月25日
日本 大阪府
死没 (1952-08-17) 1952年8月17日(63歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1911年 - 1944年
最終階級 陸軍少将
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小沢 武夫(おざわ たけお、1889年明治22年)6月25日[1] - 1952年昭和27年)8月17日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

1889年(明治22年)に大阪府で生まれた[1]陸軍士官学校第23期卒業[1]1937年(昭和12年)8月2日陸軍航空兵大佐に進級し[2]8月10日飛行第1連隊長に就任した[2]1938年(昭和13年)8月に陸軍航空士官学校生徒隊長に転じた[2]

1940年(昭和15年)3月9日に陸軍少将に進級し[2]8月1日に第103教育飛行団長に就任し[2]1943年(昭和18年)9月に白城子陸軍飛行学校長に転じた[1]1944年(昭和19年)6月20日大刀洗陸軍飛行学校長兼第3飛行場司令官に就任したが[3]12月1日に待命[4]12月2日予備役に編入された[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]

脚注

  1. ^ a b c d e f 福川 2001, 187頁.
  2. ^ a b c d e 外山 1981, 302頁.
  3. ^ 第116号 昭和19年6月20日 陸軍異動通報」 アジア歴史資料センター Ref.C12120911900 
  4. ^ 第252号 昭和19年12月2日 陸軍異動通報」 アジア歴史資料センター Ref.C12120926900 
  5. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」123頁。

参考文献

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 



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