小森谷巧とは? わかりやすく解説

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小森谷巧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 03:00 UTC 版)

小森谷 巧
生誕 (1959-08-27) 1959年8月27日(65歳)
出身地 日本 茨城県古河市
学歴 桐朋学園大学音楽科
ウィーン国立音楽大学
王立音楽大学
ジャンル クラシック
職業 ヴァイオリニスト
担当楽器 ヴァイオリン
公式サイト www.dolcekomoriya.com/

小森谷 巧(こもりや たくみ、1959年8月27日 - )は、日本ヴァイオリニストである。兄はピアニストの小森谷泉、妻はピアニストの小森谷裕子。茨城県古河市出身[1]

経歴

師事

近年の活動

ソリストとして、読売日本交響楽団東京交響楽団ロイヤルチェンバーオーケストラ仙台フィルハーモニー管弦楽団などと共演。 また、指揮者として古典派の作品を中心に演奏活動を行う[2]。 現在、昭和音楽大学教授[2]サイトウ・キネン・オーケストラ[2]愛知室内オーケストラ コンサートマスター[2]

ディスコグラフィー

ソロ

  • 『Romance』(1996年)
  • 『弦の巧』(2013年)
  • 『弦の巧Ⅱ』(2014年)


Izumi & Takumi KOMORIYA Quartetto di Lugano

  • 『Ernest Chausson』(2007年)


The Grand Trio

  • 「ブラームス ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8 / メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49」(2009年)
  • 「ラヴェル ピアノ三重奏曲 イ短調 / シューベルト ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 D.929」(2010年)
  • 「ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 作品67 / メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲第2番 作品66」(2013年10月30日)

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.508
  2. ^ a b c d e f 小森谷巧公式ホームページプロフィール”. 2025年4月2日閲覧。
  3. ^ a b c 読売日本交響楽団ソリスト”. 読売日本交響楽団. 2013年12月14日閲覧。
  4. ^ 3月末で退団する小森谷巧が読響との24年を振り返る”. 読売日本交響楽団. 2025年4月2日閲覧。

外部リンク




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