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小森田秋夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/05 17:16 UTC 版)

小森田秋夫(こもりだ あきお、1946年9月[1] - )は、日本法学者。専門は比較法学、ロシア法・東欧法。なかでもポーランドを主たる研究対象とする。東京大学名誉教授神奈川大学名誉教授。現在、ユーラシア研究所所長[2]学位法学博士東京大学)。比較法学会日本法社会学会などに所属。

小森田 秋夫
(こもりだ あきお)
人物情報
生誕 1946年(77 - 78歳)
日本東京都
国籍 日本
出身校 東京大学法学部
東京大学大学院法学政治学研究科
学問
研究分野 比較法学
ロシア法
東欧法
研究機関 立教大学
北海道大学
東京大学
神奈川大学
学位 法学博士(東京大学)
学会 国際憲法学会
民主主義科学者協会法律部会
全国憲法研究会
日本法社会学会
比較法学会
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来歴

東京都生まれ。1970年3月、東京大学法学部第3類(政治コース)卒業。1972年3月、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、1976年3月、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、法学博士。1976年4月、立教大学法学部助手。1978年4月、北海道大学法学部助教授となり、1984年4月から同教授。 1988年4月、東京大学社会科学研究所助教授となり、1993年4月から同教授。また2005年4月から2009年3月、同所長を務めた。2010年3月、東京大学を定年退職し、4月から東京大学名誉教授。 20104月、神奈川大学法学部教授となる(~2017年3月)。2012年4月から2016年3月、神奈川大学法学研究所所長。2017年3月に神奈川大学を定年退職し、4月から同名誉教授。および神奈川大学特別招聘教授(~2022年3月)。

2006年3月から日本学術会議連携会員(2011年9月まで)。2011年10月から日本学術会議第一部会員(2016年9月まで)。2014年10月、日本学術会議第一部長 (2016年9月まで)。2015年1月、日本学術振興会評議員(2016年11月まで)。2016年9月、日本学術会議連携会員となる[1]

1980年10月~81年9月、日本学術振興会特定国派遣研究者(ソ連、ポーランド、ハンガリーユーゴスラヴィア)。1994年9月~95年8月、日本学術振興会特定国派遣研究者(ポーランド、ハンガリー、チェコベルギー、ロシア)[1]

研究領域

比較法、とくにポーランド法・ロシア法が専門。

主要業績

単著

編著

共編著

共編

分担執筆

脚注

  1. ^ a b c "経歴."ロシア・東欧法研究のページ:KOMORIDA Akio's Web Site「プロフィール」. 2024年7月5日閲覧。
  2. ^ "研究所について:運営体制(2024.5.18現在)."ユーラシア研究所公式サイト. 2024年7月5日閲覧。
  3. ^ "書誌情報."国立国会図書館サーチ. 2024年7月5日閲覧。
  4. ^ "ソ連史をふりかえる."ロシア・東欧法研究のページ:KOMORIDA Akio's Web Site「テーマ別の仕事」. 2024年7月5日閲覧。
  5. ^ "書誌事項."CiNii Books. 2024年7月5日閲覧。

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