田中素香
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田中 素香(たなか そこう、1945年 - )は、日本の経済学者。東北大学名誉教授。元日本国際経済学会会長。経済学博士。専門は国際金融論、経済統合論、ヨーロッパ経済論[1][2]。欧州危機や欧州統合の研究で知られており、ユーロ研究の権威[3]、ヨーロッパ経済研究の第一人者と言われる[4]。
- ^ a b c d e 中央大学研究者データベース 2014年7月30日 (水) 04:01 (UTC) 閲覧
- ^ a b c d e f 日本経済新聞出版社 2014年7月30日 (水) 04:01 (UTC) 閲覧
- ^ 佐賀大学の楊枝嗣朗は 「欧州通貨ユーロの桎梏 (PDF) 」(NAID 110008621127) p. 31 にて田中をユーロ研究の権威として紹介し、以降のページで彼の定義や考えを考察している
- ^ a b c 『ユーロ──危機の中の統一通貨』 田中素香 著者インタビュー 2014年7月30日 (水) 04:01 (UTC) 閲覧
- ^ 東京修猷会 第521回二木会(2005年5月12日(木))
- ^ 東京修猷会 第584回二木会(2012年5月10日(木))
- ^ 博士論文 『欧州統合―EC発展の新段階』 - 博士論文書誌データベース。
- ^ 田中素香(2012) 「債務危機と財政規律の政治経済学ギリシャとイタリアのケース (PDF) 」 国際問題、No. 611、p. 36。
- ^ “EU Networks in Japan: The Jean Monnet Action” (英語). 駐日欧州連合代表部 (2012年11月26日). 2014年12月21日閲覧。
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