小林テレビ設備とは? わかりやすく解説

小林テレビ設備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 07:53 UTC 版)

小林テレビ設備有限会社
種類 有限会社
略称 KTV12ch
本社所在地 日本
415-0021
静岡県下田市一丁目2-23
業種 情報・通信業
法人番号 6080102020957
事業内容 有線テレビジョン放送事業
代表者 渡邉良平
外部リンク 小林テレビ設備
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小林テレビ設備有限会社(こばやしテレビせつび)は、静岡県下田市に本社を置くケーブルテレビ局である。略称は『KTV12ch』。下田市の一部と南伊豆町の一部をサービスエリアとしている。

沿革

  • 1972年(昭和47年)7月 - 下田市内で電気工事業を営んでいた小林電気工業株式会社[1]から有線テレビ部門を独立して設立。
  • 1975年(昭和50年) - 6月1日より自主放送を開始。
  • 2017年(平成29年)3月 - 新規事業としてNTTドコモの回線を使用する格安スマホ「ほっとモバイル」の販売を開始[2]。本社事務所の窓口で受け付けている[3]

サービスエリア

  • 下田市:東本郷、西本郷、中、東中、西中、立野、高馬、河内、柿崎、須崎、吉佐美[4][5]
  • 南伊豆町:湊、手石、上賀茂、加納、石井、二条[4]

主な放送チャンネル

地上波系列別再送信局

NHK-G NHK-E NNN ANN JNN TXN FNN JAITS
NHK静岡 静岡第一テレビ 静岡朝日テレビ 静岡放送 テレビ東京 テレビ静岡 tvk

テレビ局

デジタル 放送局
D011-012 NHK静岡総合
D021-023 NHK Eテレ
D031-033 tvk
D041-043 Daiichi-TV
D051-053 静岡朝日テレビ
D061-063 SBS
D071-073 テレビ東京
D081-082 テレビ静岡
D121 KTV-12ch(自主放送)
  • BS・CSデジタルテレビ放送は配信されていないため、視聴するにはNHKやスカパーなどの放送事業者と個別に受信契約を締結のうえ、アンテナなどの受信設備も個別に用意する必要がある。
  • 2010年(平成22年)4月1日より自主放送をアナログからデジタルに移行[6]。同年12月1日より在京キー局(日本テレビテレビ朝日TBSテレビフジテレビ)の区域外再送信をアナログからデジタルに移行[7]2011年(平成23年)4月1日よりテレビ東京の区域外再送信もアナログからデジタルに移行[8]。区域外再放送は2011年(平成23年)7月24日のアナログ放送終了後も激変緩和措置として継続していたが、2014年(平成26年)9月30日をもって日本テレビ・テレビ朝日・TBS・フジテレビの区域外再送信を終了した[9][10]。県内に系列局がないテレビ東京は、以降も視聴可能[9][10]
  • 2015年(平成27年)4月から121chでの自主放送とは別に、コミュニティチャンネル122chでチャンネル700の番組の放送を開始したが、2017年(平成29年)8月頃に放送を終了した。
  • なお、伊豆東海岸の各ケーブルテレビ局で再送信されているNHK東京(総合・Eテレ)のデジタル放送やTOKYO MX区域外再放送は行っていない。

脚注

関連項目

外部リンク





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