小川氏
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小川氏・小河氏(おがわし、おごうし)は日本の氏族のうちの1つ。
次の5系統が存在する。
- 陸奥国の小川氏(小河氏)
- 佐竹系小川氏 - 常陸佐竹氏6代・佐竹義胤の次男、小川宗義を祖とする、陸奥国磐城郡小川・大子町頃藤の戦国武将。→ Category:小川氏 (佐竹氏)
- 岩城系小川氏 - 岩城隆忠の兄弟、小川隆冬を祖とする、陸奥国の戦国武将。上記の小川氏に養子入りした
- 近江国の小川氏(小河氏)
- 近江小川氏 (神崎郡) - 近江国神崎郡小川村を拠点とする近江国の豪族、豊臣氏配下で、伊予・日田で一時期、大名となった。→ Category:近江小川氏
- 近江小川氏 (鶴見氏) - 近江国甲賀郡小川村を拠点とする鶴見長実の子孫、近衛家配下
- 肥後国の小河氏
小川氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 06:48 UTC 版)
小川氏は武蔵国の勅旨牧の1つ、小川牧を基盤としていたと言われる。その後、薩摩国甑島に領地を得、土着している。この甑島の小川氏に伝わる系図は原本は平成に入ってから火災で失われたもの、研究家の写真撮影によるコピーが残されており、西党研究の貴重な資料となっている。初代は西次郎宗貞の玄孫である小川太郎宗弘。
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