将来の系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 14:00 UTC 版)
第3段階の建設が完成すれば、新しいT系統がハーレム-125丁目駅からハウストン・ストリート駅まで運行される予定である。第4段階開業後は、T系統は2番街線の全線であるハーレム-125丁目駅からハノーバー・スクエア駅までを運行する:5B·29 to 5B·30。T系統は、ラッシュ時は1時間に14本運転される計画になっており、72丁目より北ではQ系統と合わせて1時間に28本となる。第3段階開業時に、Q系統は1時間に19本から14本に削減される計画になっている:5B·20。 MTAがこの将来の系統にTという文字を採用したのは、部分的には以下のような理由がある。 OとIはそれぞれ0と1と混同される。 Kは1980年代末までIND8番街線で使われており、またそれ以前はBMTジャマイカ線でも使われていたため好まれなかった。 Hはロッカウェイ・パーク・シャトルを指す内部記号であり、時折一般にも用いられる。有名なものは1986年から1993年まで、そしてハリケーン・サンディを受けた2012年から2013年の機会である。 P、U、Yは一般的に使われる用語と混同されやすい。 T系統の色は水色である。これは過去にJFKエクスプレスでも用いられていた色である。2011年に水色は「今年の色」に選ばれた。また2000年代にこの色が選ばれた当時は、とても高級感のある色であるとされていた。
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