封絶(ふうぜつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 15:28 UTC 版)
現代では最もポピュラーで初歩的な自在法の一つ。「結界」のようなものである。封絶を「張る」と、地面に封絶の作用を生む火線の自在式が出現し、炎を混ぜたドーム上の陽炎の壁が形成され、内部の空間はこの世の流れから非物理的に切り離される(作中では『因果孤立空間』と呼称していた)。内部では原則“紅世”に関わる者以外のものは停止し、外部では“存在の力”を感知する能力がない限り、封絶を張られた空間の存在を認識できなくなり、また“存在の力”を感知する能力を持った者にも内部の様子は掴み辛くなる。
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