対象となった書籍・雑誌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/30 09:05 UTC 版)
「書店ストライキ」の記事における「対象となった書籍・雑誌」の解説
第一波(9月1日 - )岩波書店の新書・雑誌『世界』 講談社の文庫・児童書 白水社の全商品 第二波(9月10日 - )第一波に加え、 小学館の辞典・事典・児童書 有斐閣の叢書・雑誌『ジュリスト』 第三波(9月20日 - )※実施されず第一波・第二波に加え、 旺文社の文庫・雑誌『イングリッシュエージ』 オーム社の全商品 日書連は上記各社を対象とした理由について、岩波書店は買切制の採用により返本を認めておらず、かつ卸値が高いこと、他の6社は書店マージン18%の取り決めを守らないこと、返本時の態度、発言力がありながらスト回避の努力を怠ったことを挙げている。上記各社の社員には、書店員に比べ高額の賞与が支払われていたことも理由の一つとなった。
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