宝暦治水が縁による姉妹県盟約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 02:07 UTC 版)
「宝暦治水事件」の記事における「宝暦治水が縁による姉妹県盟約」の解説
岐阜県と旧薩摩藩の大部分を継承する鹿児島県は、1971年(昭和46年)7月27日に姉妹県盟約を締結しており、両県は、県教育委員会同士の交流研修として、お互いの県に小中高校教員を転任させている。2007年(平成19年)より岐阜県では他県への教職員派遣を止めることにしたが、鹿児島県のみ継続している。鹿児島県で発生した平成5年8月豪雨の際は、岐阜県より復旧支援の土木専門職員が派遣され支援にあたった。 1991年(平成3年)に岐阜県と鹿児島県の姉妹県盟約20周年を記念して鹿児島県木のカイコウズが岐阜県道56号線沿道に植栽され、「薩摩カイコウズ街道」の愛称が付されている。
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