宝星探査ロケット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 22:51 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (たか-たん)」の記事における「宝星探査ロケット」の解説
宝星探査ロケット(たからぼしたんさロケット)は、「宝星」(てんとう虫コミックス第44巻に収録)に登場する。 宝島ならぬ「宝星」を見つけ出すロケット。地球上の秘境や孤島で宝探しをするように、宇宙を飛び続けながら財宝のある惑星を探し出す。目測30センチメートルほどの大きさ。地面に置き、マッチなどで点火して打ち上げる。財宝が発見されると、使用者の手元にある報知機のブザーが鳴る。 広大な宇宙で宝星が見つかる確率は宝くじ以下。宝探しに夢中になってロケットを何千本も浪費し、無一文になった人もいるという。またロケット自体が非常に高価で、ドラえもんも3本しか持っていない。 また、宝が見つかっても、それはその星の住民にとっての宝であり(たとえば石器時代の宇宙人の石製の貨幣など)、地球に持ち帰っても何の意味も成さないケースもある。
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