宇宙寄生獣 サイクロメトラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 22:55 UTC 版)
「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「宇宙寄生獣 サイクロメトラ」の解説
第3話「目覚めよアスカ」に登場。 緑色の隕石(実は卵そのもの)と共に地球に飛来した小型の宇宙生物。体内に反物質を溜める袋を持ち、口からは木を1本倒す程度の光線を吐く。他の生物に寄生して操り体内に卵を産み付け、繁殖するために体内で自爆することで反物質爆発を起こして星を壊滅させるとともに卵を宇宙空間に飛ばす。特殊な電磁波でコミュニケーションをとることが可能。劇中では3匹登場。2匹はアスカの乗るガッツイーグルα号に撃たれて倒されるが、アスカがもう1匹いることに気付かず取り逃がし、その個体がグロッシーナに寄生する。最期はグロッシーナから飛び出してダイナに飛び掛ったところを、フラッシュ光弾を喰らって消滅する。 デザインは山口修による。造形物はギニョールによる。 設定などは脚本の吉田伸が以前に読んだギョウチュウの本から発想した。
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