子宮頸癌
【概要】 子宮の入口の部分を子宮頸部という。ここにできる癌は扁平上皮癌。ヒトパピローマウイルスの中のある種のものの感染が、上皮細胞に変化(異型上皮化成)を起こさせ、上皮内の癌(Carcinoma in situという)になり、年余を経て進行癌(浸潤性子宮癌)に至る。性的パートナーが多い女性の方が頻度が高い。定期検診でみつけられる。女性のHIV感染者で多くみられ、1993年1月からアメリカではエイズの定義に加えられた。
《参照》 日和見腫瘍、 ヒトパピローマウイルス、 エイズ、 CDC分類カテゴリーC

固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書から子宮頸癌を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 子宮頸癌のページへのリンク