妊婦健康診査
にんぷ‐けんこうしんさ〔‐ケンカウシンサ〕【妊婦健康診査】
読み方:にんぷけんこうしんさ
⇒妊婦健診
妊婦健康診査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 05:56 UTC 版)
母子保健法第15条により、妊娠した者は、厚生労働省令で定める事項につき、速やかに、保健所や自治体に妊娠の届出をするようにしなければならない、と定められている。届出をすると、母子健康手帳が交付される。 妊娠判明後、通常は産科・助産所において定期検診として、妊婦健康診査を受ける。周産期の異常への対処を行い、周産期死亡率の改善を図っている。 妊婦健康診査は通常、妊娠23週(妊娠6か月)までは4週間に1度、妊娠24週間(妊娠7か月)から妊娠35週(妊娠9か月)までは2週間に1度、妊娠36週間(妊娠10か月)以後は1週間に1度行う。
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