奥内駅とは? わかりやすく解説

奥内駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/03 21:28 UTC 版)

奥内駅
駅舎(2023年10月)
おくない
Okunai
津軽宮田 (1.8 km)
(1.6 km) 左堰
青森県青森市大字清水字浜元153[1][2]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 津軽線
キロ程 11.5 km(青森起点)
電報略号 オク
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
86人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1951年昭和26年)12月5日[2][3]
備考 無人駅[1][2]
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奥内駅(おくないえき)は、青森県青森市大字清水字浜元[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線である[2]。1990年代前半ごろまでは、当駅止まりの下り列車1本が[4]運行されていた。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[2]。津軽海峡線開業前は島式ホーム1面2線であった。ホームは6両(客車5両)に対応するが、基本的に三厩方6両(客車5両)のドアを開け、青森方はドアカットとなる。互いのホームは跨線橋で連絡している。

のりば

当駅ホームに番線は割り振られていない。

ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 津軽線 上り 青森方面[6]
反対側 下り 蟹田三厩方面[6]

利用状況

2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員は86人である。なお、2005年度(平成17年度)以降のデータからは非公開となっている[7]

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
1988年(昭和63年) 295 [7]
1993年(平成05年) 210 [7]
1998年(平成10年) 129 [7]
2001年(平成13年) 95 [7]
2004年(平成16年) 86 [7]

駅周辺

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
津軽線
津軽宮田駅 - 奥内駅 - 左堰駅

脚注

  1. ^ a b c d 駅の情報(奥内駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月3日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、22頁。 
  3. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、557頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 日本交通公社1982年9月号・1986年11月号・1987年12月号の大型時刻表および弘済出版社発行JR時刻表(大型)1991年2月号のそれぞれ津軽線のページから。これに「925D列車・925M列車が青森⇒奥内の運行」であるのが掲載されている。
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月21日閲覧 
  6. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(奥内駅)”. 東日本旅客鉄道. 2023年12月16日閲覧。
  7. ^ a b c d e f 平成21年10月 青森市総合都市交通対策協議会資料” (PDF). 青森市. p. 38 (2009年10月). 2015年7月25日閲覧。

関連項目

外部リンク





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