奄美の精霊ケンムン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:31 UTC 版)
「薩摩剣士隼人の登場人物」の記事における「奄美の精霊ケンムン」の解説
第二部一話から登場。心優しい人には友達になりたいと姿を見せてその人を幸せにしたくなる性格で、魚や貝が好物で相撲をとることを好む。ガジュマルの木を切るなど自分達の住みかを脅かす人間に対しては怒り、動物に化けて人を脅かしたり、道案内のふりをして道に迷わせたりといういたずらを行うものの、森を大切にしていれば悪いことはしないため奄美では森の守り神として島の人々に昔から慕われている。 奄美の精霊ケンムン ケンケン(あまみのせいれいけんむん けんけん) 奄美に住みガジュマルなどの老木を寝床とするケンムンのボッケモン。アイくろに「もう誰も薩摩に対して恨みなど無い」と諭し、それでも旅立つと聞かないアイくろに奄美で昔から飲まれている米、砂糖、芋で作られた発酵飲料「みき」を勧めた。 奄美の精霊ケンムン ムーン(あまみのせいれいけんむん むーん) ケンムンのボッケモン。旅立つアイくろに「世の中はあなたがおもっているよりキラキラしているものよ」と諭し、道に迷ったら、これを覗くようにとキラキラスコープを手渡した。
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