〒616-8152 京都府京都市右京区太秦堀ケ内町
太秦堀ヶ内町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/23 05:01 UTC 版)
1935年（昭和10年）にマキノ正博が開所した「マキノトーキー製作所」に端を発する太秦堀ヶ内町の「松竹太秦撮影所」を、1952年に「松竹京都撮影所」と改称、従来の下加茂から移転した。 太秦に移転してからは大曽根辰保監督による『花の生涯』、渋谷実監督の『青銅の基督』、小林正樹監督の『切腹』などが撮影された。映画産業の斜陽化により、1965年（昭和40年）に閉鎖された。 1974年（昭和49年）、太秦堀ヶ内町の撮影所は、下加茂の「京都映画撮影所」を閉鎖した京都映画に譲渡され、「京都映画撮影所」となる。2008年（平成20年）に同所は、再度「松竹京都撮影所」と改称した。⇒ 松竹京都撮影所 (企業)
※この「太秦堀ヶ内町」の解説は、「松竹京都撮影所」の解説の一部です。
「太秦堀ヶ内町」を含む「松竹京都撮影所」の記事については、「松竹京都撮影所」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「太秦堀ヶ内町」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
- 太秦堀ヶ内町のページへのリンク
