天然霊根
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 09:32 UTC 版)
生まれついた時から持ってる天然な霊根。 五行霊根(ごぎょうれいこん) 偽霊根とも呼ばれる。一番下級の霊根。適量の霊気を吸収できるのだが、五行属性が混ざっていて吸収する過程で属性の分別ができないため、変換率が悪い上に吸収できる霊気がかなり薄くて混濁であった。 雑霊根(ざつれいこん) 四か三属性を持っている霊根。霊気の吸収率と変換率がそこそこ。性質上は五行霊根と似たようなもだが一応属性を一個か二個を排除したため、五行霊根よりはマシ。 双属性霊根(そうぞくせいれいこん) 真霊根とも呼ばれる。素質は四品か五品あたりに該当する。天地霊気から霊気を濾過して吸収する属性は二つしかないため、吸収率と変換率もかなり良くなっている。この霊根からやっと金丹まで修行することができる。王舞が持っている霊根はこれだったため、金丹から元嬰まで一生かけても突破できない。 複合霊根(ふくごうれいこん) 同じ属性を二つ持つ霊根だが、双属性霊根より安定し、属性も相生している為、品数が一つ上にある三品霊根である。この霊根こそが昇仙できる最低基準。海雲帆が持っている柔風弱水(じゅうふうじゃくすい)霊根がこれに該当する。 単属性霊根(たんぞくせいれいこん) 吸収率が一番いい霊根。濾過した霊気がかなり純粋になり、濾過網の通過性もかなり高い。
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