天井崩壊事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/06 05:33 UTC 版)
「181丁目駅 (IRTブロードウェイ-7番街線)」の記事における「天井崩壊事故」の解説
2009年8月16日(日曜日)の午後10時30分頃、駅の屋根の内側を覆うレンガが25フィートにわたって崩壊し、上下線と各ホームに落下した。レンガは高さ35フィートのカーブした天井から落下した。この事故による負傷者はいなかった。この影響で、1系統が8日間、168丁目駅-ダイクマン・ストリート駅間で上下線とも運行を中止した。MTAは運行再開まで168丁目駅-ダイクマン・ストリート駅間で無料のシャトルバス・サービスを提供した。崩壊の原因は調査中である。2009年8月24日(月曜日)の朝に1系統の起終点を結ぶ列車が181丁目駅を通過扱いとして運行を再開した。駅は2009年8月31日に営業を再開した。 ニューヨークシティー・トランジット・オーソリティーのチーフアーキテクト Judith M. Kunoff によると、この駅では2007年にも部分的な天井崩壊事故が発生していた。 なお、NY1によると、駅の修理には3000万ドルかかりその工事は2012年末までには開始されなかった。
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