大野露井とは? わかりやすく解説

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大野露井

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/13 04:24 UTC 版)

大野 露井(おおの ろせい、1983年 - )は、日本の翻訳家小説家東京都出身。

経歴

法政大学国際文化学部准教授。専攻は日本古典文学、比較文化。博士(学術)国際基督教大学[1]

翻訳書に『教皇ハドリアヌス七世』『僕は美しいひとを食べた』など。

本名の「大野 ロベルト」名義の著書に『紀貫之』がある。

著書

  • 『紀貫之 文学と文化の底流を求めて』(東京堂出版、2019年7月)(大野ロベルト名義)
  • 『塔のない街』(河出書房新社、2024年2月)(小説)

翻訳

  • ジャック・ダデルスワル=フェルサン『リリアン卿:黒弥撒』(国書刊行会、2016年10月)
  • モーリス・サックス『魔宴』(彩流社、2020年9月)
  • チェンティグローリア公爵 『僕は美しいひとを食べた』(彩流社、2022年2月)
  • コルヴォー男爵『教皇ハドリアヌス七世』(国書刊行会、2023年9月)

参照

脚注

  1. ^ 大野 ロベルト (Robert Ono) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2025年5月10日閲覧。

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