大都市間の相互応援協定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 04:03 UTC 版)
「災害時応援協定」の記事における「大都市間の相互応援協定」の解説
東京都と全国20の政令指定都市間で結ばれている「21大都市災害時相互応援に関する協定」(2012年4月1日発効)は、加入している都市が被災し自力で十分な応急措置が出来ない場合に、他の大都市が相互に救援協力する協定である。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、政令市の一つである仙台市が被災した時にこの協定(当時は「20大都市災害時相互応援に関する協定」)が適用されているほか、2016年4月14日以降の一連の熊本地震でも政令市の一つである熊本市に対してこの協定が適用されている。
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