大郡線→水郡線→水郡南線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 17:07 UTC 版)
1922年(大正11年)12月10日:大郡線の常陸大宮駅 - 山方宿駅間が開業、玉川村駅と山方宿駅を新設。 1925年(大正14年)8月15日:山方宿駅 - 上小川駅間を延伸開業、上小川駅を新設。 1926年(大正15年)3月21日:西金駅を新設。 1927年(昭和2年)3月10日:上小川駅 - 常陸大子駅間を延伸開業、袋田駅と常陸大子駅を新設。 12月1日:水戸鉄道が買収され国有化。大郡線を編入して水戸駅 - 常陸大子駅間および上菅谷駅 - 常陸太田駅間を水郡線とする。青柳駅を常陸青柳駅に、太田駅を常陸太田駅に改称。機関車6両、客車21両、貨車44両を引き継ぐ。 1929年(昭和4年)5月10日:水郡北線開業に伴い水郡線を水郡南線に線名改称。 1930年(昭和5年)4月16日:常陸大子駅 - 東館駅間を延伸開業、下野宮駅と東館駅を新設。 1931年(昭和6年)10月10日:東館駅 - 磐城塙駅間を延伸開業、磐城石井駅と磐城塙駅を新設。 1932年(昭和7年)4月2日:矢祭山仮乗降場を新設。 11月11日:磐城塙駅 - 磐城棚倉駅間を延伸開業、近津駅と磐城棚倉駅を新設(白棚鉄道の既設駅に乗り入れ)。 1934年(昭和9年)5月11日:水戸駅 - 常陸大宮駅、上菅谷駅 - 常陸太田駅間で気動車運転開始。
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