大西芳雄
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大西 芳雄(おおにし よしお、1909年(明治42年)8月28日[1] - 1975年(昭和50年)3月4日)は、日本の憲法学者。京都帝国大学法学部教授・立命館大学教授を経て、立命館大学名誉教授。妻は藤井行徳の娘[1]。
- ^ a b 『人事興信録 第25版 上』(人事興信所、1969年)お202頁
- ^ 「故大西芳雄教授年譜・著作目録」立命館法学119・120号211頁
- ^ 京都大学百年史編集委員会『百年の出来事 第6章:新制大学の発足と整備』495頁
- ^ 大西芳雄『国家緊急権の比較法的研究』京都大学〈法学博士 報告番号不明〉、1953年。 NAID 500000486936 。
- ^ 松尾尊兌「滝川事件以後 : 京都大学法学部再建問題」『京都大学大学文書館研究紀要』第2巻、京都大学大学文書館、2004年2月、18頁、CRID 1390290699816264704、doi:10.14989/68848、hdl:2433/68848、ISSN 1348-9135。
- ^ 覚道豊治「大西先生を偲ぶ」『立命館法學』第1975巻1・2、立命館大学法学会、1975年12月、194頁、ISSN 04831330。
- ^ 松尾 2004, p. 15.
- ^ 京都大学百年史編集委員会『【部局史編 1】第4章:大学院法学研究科・法学部』320頁
- ^ 山下健次『大西芳雄ー憲法原理の矛盾を自覚してー』法学教室170号60頁
- ^ 大西芳雄編『憲法概説』20頁(大西執筆)
- ^ 同『憲法概説』21頁(大西執筆)
- ^ 大西芳雄「国家緊急権の限界」佐々木博士還暦記念論文集『憲法及び行政法の諸問題』(有斐閣、昭和13年)84頁
- ^ 『憲法の基礎理論』, p. 223.
- ^ 『憲法の基礎理論』, p. 214以下.
- ^ 森本昭夫「憲法調査会後の新たな憲法事象」立法と調査(参議院事務局企画調整室)324号176頁
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