大西勝也 (政治家)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大西勝也 (政治家)の意味・解説 

大西勝也 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/21 14:41 UTC 版)

大西 勝也
おおにし かつや
世界防災フォーラム/防災ダボス会議@仙台2019にて
(2019年11月10日)
生年月日 (1970-08-25) 1970年8月25日(53歳)
出生地 日本 高知県幡多郡黒潮町
出身校 高知県立中村高等学校
所属政党 無所属

当選回数 3回
在任期間 2010年4月23日 - 2020年8月19日
テンプレートを表示

大西 勝也(おおにし かつや、1970年8月25日 - )は、日本政治家。元高知県黒潮町(3期)。元・幡多ブロック青年農業士連絡協議会会長。

来歴

世界防災フォーラム/防災ダボス会議@仙台2019 一般公開セッションHP内にて公開された大西勝也の肖像

高知県黒潮町出身[1][2]高知県立中村高等学校卒業。卒業後、海外で洋ラン栽培などを学ぶ。

2005年、大方町佐賀町合併協議会委員を務める(2006年3月19日まで)。2008年9月、黒潮町地域協議会会長に就任。2009年4月、幡多ブロック青年農業士連絡協議会会長に就任。

2010年4月11日に行われた黒潮町長選挙で現職の下村正直らを破り初当選した。4月23日、黒潮町長に就任。

2014年、無投票で再選。2018年無投票で3選。

2020年、県内の飲食店で知人と飲酒しながら会食。知人が帰った後、以前から好意を抱いていた女性と別の店で飲酒した。店を出て、女性を自分の自家用車に乗るように誘い、車中で抵抗する女性の体を触るなどわいせつな行為をした[3]。同年8月18日、以上の件が明らかとなり、代理人を通じて町議会議長に辞職願を提出[4]。翌19日、辞職が許可された。大西は記者会見で謝罪し、退職金を受け取らない意向を示した[5]

辞職後、黒潮町前防災課長の松本敏郎が、町民有志からの署名を集め、大西に出馬要請をするも「出馬する資格がない」として立候補を固辞した[6][7](その後、松本が町長選挙に出馬し当選)。

脚注

公職
先代
下村正直
高知県黒潮町長
2010年 - 2020年
次代
松本敏郎



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大西勝也 (政治家)」の関連用語

大西勝也 (政治家)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大西勝也 (政治家)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大西勝也 (政治家) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS