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大西匡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 02:59 UTC 版)

大西 匡(おおにし ただし、1934年7月 - )は、日本自動車技術者実業家豊田工機代表取締役会長社長や、日本工作機械工業会会長、中部品質管理協会会長等を歴任した。

人物・経歴

北海道函館市出身[1]。1957年北海道大学工学部卒業、トヨタ自動車工業入社[2]トヨタ生産方式の整備にあたり[3]、1984年には大橋正昭高橋朗らとともに、トヨタ自動車取締役に昇格した。1988年トヨタ自動車常務取締役。1994年トヨタ自動車専務取締役[4]

1996年豊田工機代表取締役社長。2000年豊田工機代表取締役会長。2001年日本工作機械工業会会長会長[2][5]

2003年豊田工機代表取締役会長兼社長[2][6]。2004年豊田工機相談役[2]、中部品質管理協会会長[7]。 2006年4月旭日中綬章受章[8]

この間、産業技術記念館理事[9]、ロイヤルカントリークラブ理事[10]、中京北海道クラブ名誉会長[11]、愛知ふるさと大使[12]、日本品質管理学会理事[13]新エネルギー・産業技術総合開発機構技術評価委員会委員等も歴任した[14]

出典

先代
湯野川孝夫
豊田工機社長
2003年 - 2004年
次代
横山元彦
先代
加藤東洋
日本工作機械工業会会長
2001年 - 2005年
次代
中村健一
先代
関谷節郎
中部品質管理協会会長
2004年 - 2010年
次代
好川純一



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