古寺雅男とは? わかりやすく解説

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古寺雅男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 04:19 UTC 版)

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古寺 雅男(こでら まさお、1931年 - 2014年1月26日[1])は、日本の教育哲学者立命館大学名誉教授

人物

東京都出身[要出典]1954年京都大学教育学部卒業[要出典]。60年同大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、大谷中学校教諭、成安女子短期大学講師[要出典]ボン大学を経て[要出典]、1970年、立命館大学文学部に着任[1]。同大学助教授、教授。1997年、定年退職[1][2]

天才を「すべての仕事で創造的で、品質が安定して高く、量がある」と定義した[3]

著書

  • 『日本人の生活意識と道徳 70年代の方向へむけて』法律文化社 1973
  • 『自我の教育学』法律文化社 1976
  • 『日記 自己形成の試み』法律文化社 1978
  • 『教育実習 実習が教師をつくる』協同出版 教職課程新書 1981
  • 『日本国民教育序説』法律文化社 1982
  • 『生活指導の基本原理 自己形成の哲学』法律文化社 1987
  • 『新・天才論 教育学からのアプローチ』ミネルヴァ書房 Minerva21世紀ライブラリー 1996

共編

  • 『あの頃の大学生たち 戦後激動の「改革期」を生きる』『あの頃の若き旅立ち 教育・研究・生活』京都大学教育学部第二期生有志著 稲葉宏雄,大西匡哉,鴨井慶雄,西頭三雄児,田中昌人,中内敏夫共編 クリエイツかもがわ 2005

論文

脚注

  1. ^ a b c 訃報 名誉教授古寺雅男先生”. 立命館大学文学部. 2022年2月閲覧。
  2. ^ 『新・天才論』著者紹介
  3. ^ 新刊JP. “「天才」にはなれないけれど、「天才的」にはなれる。天才に近づく“発想法”とは”. ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る. 2022年2月20日閲覧。



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