大西利美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/15 04:29 UTC 版)
大西 利美（おおにし としみ、1931年1月2日[1] - 2011年4月3日[2]）は、日本の自動車技術者。トヨタ自動車副社長や、愛知製鋼会長、日野自動車工業会長等を歴任した。藍綬褒章受章。
人物・経歴
1953年東北大学工学部機械科卒業、トヨタ自動車工業入社。1975年トヨタ自動車工業生産技術企画室主査。1978年トヨタ自動車工業生産技術開発部長。1980年トヨタ自動車工業取締役に昇格。1984年トヨタ自動車取締役田原工場長[3][4]。
1986年トヨタ自動車常務取締役元町工場長[4]。1988年トヨタ自動車専務取締役。1992年トヨタ自動車取締役副社長[3]。
退任後、愛知製鋼取締役会長、日野自動車工業取締役会長等を歴任した[2]。1993年中部インダストリアル・エンジニアリング協会会長。1995年藍綬褒章受章[5]。2001年勲三等旭日中綬章受章。豊田自動織機代表取締役社長の大西朗は長男[2][6]。
出典
- ^ 『読売年鑑 1998年版』（読売新聞社、1998年）
- ^ a b c 大西利美・元日野自動車会長、元トヨタ自動車副社長が死去 日本経済新聞2011/4/5付
- ^ a b 歴代役員任期一覧（2012年6月時点） トヨタ自動車
- ^ a b 「「モノ造り，自動車づくりについて聞く」」産生研No.5
- ^ 官報平成7年号外第82号 38頁
- ^ 「協会概要」 中部インダストリアル・エンジニアリング協会
|
|
|
 | この項目は、人物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:人物伝、Portal:人物伝）。 |
- 大西利美のページへのリンク
