大江 童司(おおえ どうじ) - 植原卓也
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「サイン (2011年の日本のテレビドラマ)」の記事における「大江 童司(おおえ どうじ) - 植原卓也」の解説
本作の主人公。高校3年生。音楽が好きで、高校1年の時には軽音楽部に所属していた。それまでは明るい性格だったが、2年前の夏に大病を患い、聴力を失ったのを境に心を閉ざす。「KAVACHI」でダンスに出会うが、ぶつかった客を殴った時に壊した備品を弁償するために、慎司に言われるまま10日間「KAVACHI」でアルバイトすることになる。当初はダンスに打ち込む頼光たちを馬鹿にするが、やがて自身もダンスの世界に没頭していく。SHOGOがデビューさせるダンスチームに誘われるが、自分の居場所ではないとデビューの話を断る。自分の可能性を探した上で大学に進学するために、1年間の浪人を咲子に願い出る。公園で出会った菜津子に想いを寄せながらも、自分の障害に負い目を感じていたが、慎司の助言で「KAVACHI」でのラストダンスに誘い、交際を申し込む。音や声は全く聞こえないが、音量を大きくした音楽からは、伝わる振動からリズムを感じ取ることが出来る。
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