大戦後の改正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 21:01 UTC 版)
これらは第二次世界大戦後の1949年に全面改正され、ジュネーヴ諸条約(ジュネーヴ4条約、戦争犠牲者保護条約)として整理された。 旧条約との関係は以下の通りである。 ジュネーヴ条約(赤十字条約) → 戦地にある軍隊の傷者及び病者の状態の改善に関する1949年8月12日のジュネーヴ条約(第1条約) ジュネーヴ条約の原則を海戦に応用する条約 → 海上にある軍隊の傷者、病者及び難船者の状態の改善に関する1949年8月12日のジュネーヴ条約(第2条約) 俘虜の待遇に関する条約 → 捕虜の待遇に関する1949年8月12日のジュネーヴ条約(第3条約) 戦時における文民の保護に関する1949年8月12日のジュネーヴ条約(第4条約、新設)
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