大垣市立一之瀬小学校とは? わかりやすく解説

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大垣市立一之瀬小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/28 14:07 UTC 版)

大垣市立一之瀬小学校
北緯35度18分19秒 東経136度29分37秒 / 北緯35.30525度 東経136.49368度 / 35.30525; 136.49368座標: 北緯35度18分19秒 東経136度29分37秒 / 北緯35.30525度 東経136.49368度 / 35.30525; 136.49368
国公私立の別 公立学校
設置者 大垣市
設立年月日 1873年
閉校年月日 2024年3月31日
共学・別学 男女共学
学校コード B121220200191
所在地 503-1614
岐阜県大垣市上石津町一之瀬1590
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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大垣市立一之瀬小学校(おおがきしりつ いちのせしょうがっこう)は、かつて岐阜県大垣市にあった公立小学校

概要

通学区域は大垣市上石津町地域自治区(旧・養老郡上石津町)の北部、上石津町一之瀬であり、公立中学校の進学先は大垣市立上石津中学校である[1]

校区は過疎化が進んでおり、年度によっては複式学級が行われることもある[2]

上石津地域の1つの中学校(上石津中)と4つの小学校(多良小時小・一之瀬小・牧田小)を統合し、義務教育学校大垣市立上石津学園の新設により2024年3月廃校。

廃校、施設は民間のドローン操縦技術の講習や訓練を行う研修施設となる予定である[3]

沿革

  • 1873年(明治6年) - 石津郡[4]一之瀬村に、噞喁[5]義校が開校する。児童は一之瀬村及び牧田村の和田地区であった。
  • 1881年(明治13年) - 一之瀬学校に改称する。
  • 1903年(明治36年) - 高等科を併置。一之瀬尋常高等小学校に改称する。
  • 1918年(大正7年) - 牧田村和田地区の児童が牧田尋常高等小学校への通学となる。
  • 1941年(昭和16年) - 一之瀬国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年) - 一之瀬小学校に改称する。
  • 1955年(昭和30年)1月15日 - 時村牧田村、一之瀬村、多良村が合併、上石津村が発足。同時に上石津村立一之瀬小学校に改称する。
  • 1963年(昭和38年) - 現在の校舎が完成する。
  • 1969年(昭和44年)1月15日 - 上石津村が町制施行、上石津町となる。同時に上石津町立一之瀬小学校に改称する。
  • 1983年(昭和58年) - 特別教室を新築する。プールが完成する。
  • 1996年(平成8年) - 体育館を新築する。
  • 2006年(平成18年)3月27日 - 上石津町が大垣市に編入される。同時に大垣市立一之瀬小学校に改称する。
  • 2024年(令和6年)
    • 3月10日 - 閉校式を行う[6]
    • 3月31日 - 廃校。

脚注

  1. ^ 大垣市立小中学校の通学区域等を定める規則
  2. ^ 平成29年度は2・3及び4.5学年で複式学級が行われている
  3. ^ “閉校の牧田小学校は文化交流施設、一之瀬小学校はドローン研修施設に 大垣市が優先交渉権発表”. 中日新聞 (中日新聞社). (2025年5月26日). https://www.chunichi.co.jp/article/1072831 2025年5月28日閲覧。 
  4. ^ 1879年に上石津郡下石津郡に分割。1897年に上石津郡と多芸郡の一部と合併し養老郡。
  5. ^ 読みは「けんぎょう」。魚が水面に口を出して呼吸するという意味。
  6. ^ 上石津地域3小学校で閉校式”. 大垣市. 2024年3月13日閲覧。

関連項目

外部リンク




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