大坂入り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 14:50 UTC 版)
浪人となった行春は、蒲生家出奔の原因となった岡重政が失脚し、郷成などが蒲生家に復した時にも蒲生家には戻らず、豊臣秀頼に仕えた。 そして大坂の陣でも終始豊臣方に与して戦い、慶長20年(1615年)に起きた大坂夏の陣の道明寺の戦いなどに参加した。夏の陣における最終決戦となった天王寺・岡山の戦いでは、明石全登とともに家康本陣に突撃するが、戦場を離脱。牢人としてその生を終えたという。
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