大分地区3社撤退後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:54 UTC 版)
「北九州 - 別府・大分線」の記事における「大分地区3社撤退後」の解説
バス業界全体での乗務員不足や利用者の伸び悩みを受け、大分側3社が2018年3月31日をもって撤退。4月1日からは西鉄バス北九州のみの単独運行となり1日9往復から1日4往復に減便、ノンストップ便も廃止された。また、事前予約制の廃止(窓口・WEB決済から降車時運賃支払いに変更。nimoca等交通系ICカード使用可。引き続きSUNQパスは使用可能。)、運賃の1500円への値下げ(小児・障碍者割引等は基本運賃2500円の半額である1250円)に加え、北九州側の停留所の追加および大分側の停留所の廃止及び変更、行橋今川でのクローズドドア解除がなされている。その後は大分発便の鉄輪地区バス停の変更、高速安心院への停車開始などにより利用率は増加へと転じたが、2020年以降は新型コロナウイルスの影響により再び利用率は減少。全便運休・運行再開を繰り返したのち、2022年5月1日をもって運行休止となった。
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