大伴馬来田とは? わかりやすく解説

大伴馬来田

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/30 03:00 UTC 版)

大伴 馬来田(おおとも の まくた)は、飛鳥時代の人物。名は望多望陀とも書き、房総(馬来田村望陀郡)とのつながりを指摘する向きもある[1]大徳冠大伴咋の子。冠位大紫


  1. ^ 河村望 『上総の飛鳥』 人間の科学社 p.143
  2. ^ 田中卓「壬申の乱と大伴氏」67頁。
  3. ^ 北山茂夫『天武朝』279頁注51。
  4. ^ 田中卓「壬申の乱と大伴氏」70頁。
  5. ^ 『続日本紀』の延暦元年(782年)2月3日条に記される大伴伯麻呂の死亡記事に、その祖が贈内大紫の馬来田で、父が道足であると記されており、この記事により、子に道足がいたことがわかる。


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